静ロジの取り組みinitiative

[ initiative ]静岡ロジスティクスは社員教育
職場の環境改善に努めています

[ safety management ]安全管理

  • 安全衛生委員会

    毎月1回、安全衛生委員会を開催しています。
    衛生管理から事故対策まで、職場の安全と安心向上のために積極的に意見が交わされています。

  • 運行管理システム

    独自に開発した運行管理システムを用いて、配車及び運行管理を行っています。また受注~配車~請求~分析までの流れを同じシステムで簡単に管理できる体制を整えています。
    配車画面では乗務員がこれまで情報収集した現場先情報の確認や印刷ができるようになっており、皆で必要な現場情報の共有を行い輸送品質の向上に努めております。

  • GPS

    トラックの位置情報をリアルタイムで確認できるよう全てのトラックにGPSを搭載しています。位置情報を正しく把握することで渋滞や事故など道路状況をチェックしながらトラックを誘導したり、お客様に現在地や到着時間の報告が可能です。また、パソコン上の地図で車両の位置関係を確認し、効率良くタイムリーに配車を行っています。

  • デジタルタコグラフ

    全てのトラックにデジタルタコグラフを搭載しています。運行中のスピード、回転数、急発進、急ハンドル、急ブレーキ等のデータを自動で記録し、運転内容や労働時間に問題がないか毎日管理を行い、継続的な安全運行に役立てています。

  • ドライブレコーダー
    (トラック・ラフタークレーン・フォークリフト)

    全てのトラック・ラフタークレーン・フォークリフトにドライブレコーダーを搭載しています。万が一、事故が起きてしまった場合は録画されたデータをもとに事故状況を確認し、事故内容を検証して再発防止に役立てるとともに、ドライバーの安全意識を高める役割を担っています。

  • LEDスポットライト

    高精度LEDを採用したバック連動型スポットライトを取付。
    走行音の小さなバッテリー車両の接近を周囲の作業員に対し視覚で知らせることで接触を防止します。

  • フォークリフト用バックカメラ

    カウンターフォークリフトは車両の特性上、後方に多くの死角が存在します。この後方視界確保のためサイド/センターミラーに加えバックカメラを搭載。目視補助として活用することで後方死角を限りなくゼロにし衝突や接触防止に役立てています。

[ quality management ]品質管理

  • 運行管理システム

    各方面から荷物を集荷し、本社倉庫にて各エリア毎車両へ積載し運行しています。自社独自の配車システムを構築し、現在の積載重量や拘束時間管理を行えるシステムになっています。
    一画面で行き荷から帰り荷積載重量まで管理でき、効率の良い配車業務を可能としています。

  • 輸送品質(積荷の固縛)

    紙製品とそれ以外の製品を混載できる車両、スキルを備えたドライバーがいることで如何なる状況でもスムーズに対応出来ます。
    ・車両荷台は何処でも固縛可能なエアーラインレールを完備。
    ・全車両には8倍発泡の緩衝性Pボード、プラ段、緩衝材複数を完備。
    いつでも、どこでも万全な製品保護により輸送中の安全をお約束します。

  • エアサス

    全車両にエアサス装備。
    輸送中の振動による荷物破損リスクを低減し、安心・確実にお客様の荷物をお届けいたします。

  • 床耐荷重

    一般的な倉庫の床荷重(1㎡あたりの床が耐えられる重さ)は1.5t/㎡(約5t/坪)といわれています。
    当社保有の倉庫は5t/㎡(約16.5t/坪)と3倍以上の床荷重能力を有しております。
    また天井高は約7mと高く、多種多様な重量物も安心してお預けください。

  • 高照度照明

    JISで定められた倉庫内における照度基準は100~150lx(ルクス)です。
    当社倉庫内平均照度は366lxと大変明るい庫内となっております。
    事務所内照度に引けを取らぬ視認性の良い倉庫で確実な検品、誤出荷防止に効果を発揮しています。

  • 防虫対策

    貨物にとって「虫」は天敵の一つであり、極力寄り付かせたくないものです。
    積込や荷受をする(庇下)入庫や出庫、検品をする(荷捌き場)と、外部及び外部に面するエリアに誘虫指数(光源に対する虫の寄り付きやすさを示す指標)の低い照明を設置しております。
    また倉庫内各所にライトトラップ・粘着トラップを設置し飛行虫・歩行中の侵入を防ぐと共に外周の定期的薬品散布、専門業者のモニタリング調査にてお預かりした商品をお守りします。

[ employee training ]社員教育

  • 荷扱い講習

    協力会社ドライバーも参加して荷扱いの社内研修を定期的に実施しています。
    デリケートな荷物の扱いや固縛方法などの作業基準を全ドライバーが理解し、お客様の荷物を安全丁寧にお取り扱いします。

  • トラック点検講習

    トラックの日常点検など各種講習を年に数回実施。
    各種別に応じて外部指導員による講習を行っております

  • リフト操作講習

    フォークリフトは4~5tの車重があり非常に危険な乗物です。ちょっとしたミスで重大な災害を招く危険性があります。
    全従業員の安全に対する意識向上や知識を学ぶ為、社内研修やメーカー研修を定期的に実施しています。

  • クレーンメーカー研修

    機種毎に操作方法やジブの張出・格納作業も異なります。
    機械に対する知識を深め、質の高いサービスのご提供のために、メーカー指導の講習会を定期開催しております。

  • 安全管理(建設)

    職長・安全衛生責任者教育をすべてのオペレーターが受講し、現場での安全管理に務めています。職長としてすべき業務を理解し、権限が与えられた安全衛生業務に対して責任を持って推進することが要求されます。

[ G mark ]Gマーク

当社は2015年から安全性優良事業所
(Gマーク)として安全運行に取組んでいます。

全国貨物自動車運送適正化事業実施機関である公益社団法人全日本トラック協会は、トラック運送事業者の交通安全対策などへの事業所単位での取り組みを評価し、一定の基準をクリアした事業所を認定する貨物自動車運送事業安全性評価事業を実施しています。
この貨物自動車運送事業安全性評価事業は、利用者がより安全性の高い事業者を選びやすくするとともに、事業者全体の安全性の向上に対する意識を高めるための環境整備を図るため、事業者の安全性を正当に評価し、認定し、公表する制度です。
2022年3月末現在、安全性優良事業所は27,898事業所あり、これは全事業所数の32.0%にあたります。